(54)【考案の名称】ビンゴピンボール機の玉穴ランプの光点滅構造

(73)【実用新案権者】樂神電子股▲ふん▼有限公司

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、ビンゴピンボール機の玉穴ランプの光点滅構造に係り、特に、ビンゴピンボール機の玉穴に点滅ランプを設けた構造であって、点滅ランプ構造の点滅状態の違いによって、玉がどの穴に入り、又はどの穴に入れるべきかなどを提示することのできるビンゴピンボール機の玉穴ランプの光点滅構造に関する。

【従来の技術】

【0002】
市場で使われているビンゴピンボール機の機種には多くのタイプがあり、ある種のタイプは、ピンボールを遊技盤(Playfield)の番号穴口に打ち上げ、ピンボールが或る番号穴に落ち込むと、ディスプレー盤の上に標示され、遊技者はただピンボールを各連続並び番号の穴に入れるだけで、特賞が当たる。このタイプのビンゴピンボール機は、大当たりを掴むチャンスがあるため、相当遊技者に好まれている。
【0003】
しかし、上述タイプビンゴピンボール機のゲーム方式は、番号連続並びの方式で特賞を獲得するため、遊技者は注意深くビンゴピンボール機のディスプレー盤に標示される番号ランプが光る位置を観察して、ピンボールをどの穴に入れるべきか判断する。しかし、遊技者は一心にディスプレー盤上の番号ランプに注意を払わなければならないため、かなり不便である。しかも、初心者が始めてこのタイプのビンゴピンボール機に接する場合、往々にして遊び方がわからず、むやみやたらに、に玉を打ち出し、遊び方がわからないため興味を失い、ついには、遊技者がこの種のビンゴピンボール機で遊ぶことをあきらめる結果となる。又、音声や閃光の効果が単調なため、遊技者がお金を払って遊ぶ興味を引きつけることができず、業者の商売に大きく影響する。
【0004】
従って、若し遊技者がこの種のタイプのビンゴピンボール機でゲームをしなくなれば、業者の業績が落ち込み、業者にとって売り上げ減少の原因となる。
【0005】
つまり、上述従来のビンゴピンボール機には、尚多くの欠点があり、よい設計とは言いがたく、改良が必要である。
【0006】
本案考案者は、上述従来のビンゴピンボール機に派生する各項の欠点を検証し、新規改良を試み、且つ長年の研究改良の末、漸く本件ビンゴピンボール機の玉穴ランプの光点滅構造の研究開発に成功した。
【考案が解決しようとする課題】
【0007】
本考案の目的は、ビンゴピンボール機の玉穴に点滅ランプ構造を設け、ランプの点滅の仕方が異なることによって、ピンボールがどの穴に入り、又はどの穴を狙うべきかなどを提示できるビンゴピンボール機の玉穴ランプの光点滅構造を提供することにある。

【効果】

【0009】
本考案に係るビンゴピンボール機の玉穴ランプ光点滅構造は、その他従来の技術に比べ、更に下記のような長所がある。
【0010】
1.本考案は、ビンゴピンボール機の遊技盤(Playfield)の玉穴に数個のランプ光点滅構造を設置し、玉が穴に落ちた場合、前記ランプ光点滅構造が点滅をはじめることによって、玉が入った穴の位置を表示すると共に、自動判断を行い、次の玉をどの穴に入れると大当たりするかを提示できる。
【0011】
2.本考案は、各玉穴にランプ光点滅構造を設置する特性によって、玉が穴に落ちたときランプ光点滅構造が発光し、遊技盤(Playfield)に色とりどりの色彩が現れ、遊技者はピンボールを打つ楽しみを堪能することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本考案に係るビンゴピンボール機の玉穴ランプ光点滅構造の斜視分解図である。
【図2】前記ビンゴピンボール機の玉穴ランプ光点滅構造の斜視組み立て図である。
【図3A】前記ビンゴピンボール機の玉穴ランプ光点滅構造の底部構造略図である。
【図3B】前記ビンゴピンボール機の玉穴ランプ光点滅構造の差込状態断面略図である。
【図4】前記ビンゴピンボール機の玉穴ランプ光点滅構造の制御フローチャートである。
【図5A】前記ビンゴピンボール機の玉穴ランプ光点滅構造の実施略図である。
【図5B】前記ビンゴピンボール機の玉穴ランプ光点滅構造の実施略図である。

【0013】
図1から図3A、図3Bは、本考案に係るビンゴピンボール機の玉穴ランプ光点滅構造であり、主として、ビンゴピンボール台1と、遊技台本体11と、複数の透光ランプカバー12と、ディスプレー盤13と、を含み、前記ビンゴピンボール台1は、遊技台本体11と、数個の透光ランプカバー12及びディスプレー盤13によって組成され、前記遊技台本体11には、遊技盤(Playfield)111が設置され、且つ遊技盤(Playfield)111には複数の玉穴1111が開設してあり、且つ前記玉穴1111の内壁面の両側にそれぞれ位置決め溝1112が凹設され、又、玉穴1111の内壁面の下端にスロット1113が形成され、更に玉穴1111の中に数組の発光素子1114及び二つの相対応設置された光センサー1115が環設されている。前記発光素子1114は、LEDランプであってよい。前記二つの光センサー1115の間には回析格子が生じる。
【0014】
前記複数のランプカバー12は、その両側にそれぞれ位置決め柱121が設置され、且つ透光ランプカバー12の下端に複数の差し込みブロック122が環設され、又前記透光ランプカバー12の中には二つの欠け口123が開設されている。尚、透光ランプカバー12の中には発光素子1114を収容するための複数の孔洞124(図3Aに示すように)が環設されている。前記透光ランプカバー12は、遊技盤(Playfield)111の玉穴1111の中に嵌め込まれ、且つ透光ランプカバー12の差し込みブロックによって玉穴1111のスロット1113(図3Bに示すように)に差し込まれる。同時に、透光ランプカバー12の位置決め柱121は玉穴1111の位置決め溝1112の中に挿設されることによって、透光ランプカバーの位置がずれることを避ける事ができる。
【0015】
前記ディスプレー盤13には、番号表示ディスプレー131及び点数表示ディスプレー132が設置され、このディスプレー盤13は、遊技台本体の適当なところに設置される。
【0016】
透光ランプカバー12が玉穴1111に嵌め込まれると、各発光素子1114が透光ランプカバー12の孔洞124に覆い被せられ、一方、二つの光センサー1115は、透光ランプカバー12の二つの欠け口123から突露すると共に、対応設置され、光点滅構造を形成する。パワーサプライ3が起動すると、前記ビンゴピンボール台1が作動し始め、ピンボール玉2を射出して他の玉穴の中に落ち込ませる。このとき、ピンボール玉2は、玉穴1111の二つの光センサー1115の間に形成された回析格子を遮断するので、発光素子1114を駆動して点滅発光させることによって、ピンボール玉2が落ちた位置を提示する。同様にランプが点滅する方式で遊技者に次のピンボール玉2をどの球穴1111に入れると番号が連続並びして当たりを獲得できるか提示が可能である。
【0017】
図4及び図5A、Bは、前記ビンゴピンボール機の玉穴ランプ光点滅構造の制御フローチャート及び実施略図である。今仮に、前記ビンゴピンボール台1の基本ピンボール玉2の数が五個であるとすれば、玉穴1111の番号が三つ連続並びの当たり、四つ連続並びした当たり、五つ連続並びした当たりの各当たりがある。ビンゴピンボール台1のパワー(電源)サプライター3が起動すると、ピンボール玉2を発射でき、図5Aに示すように、三個のピンボール玉2がそれぞれ2号、10号及び17号玉穴1111に落ちると、以上三つの玉穴の回析格子はピンボール玉2に遮断され、光センサー1114が信号を制御装置4へ送る。制御装置4は、信号を受け取ると、信号を発光素子1114へ送り返し、玉穴光点滅構造の発光素子1114が点滅発光を始めて、遊技者に玉の落ちた位置を提示する。同時に、ディスプレー盤13の番号表示ディスプレー131が同期して玉の落ちた玉穴1111の番号及び点数(図5Bに示すように)を表示する。前記遊技盤(Playfield)上の2号、10号玉穴1111は、二つの番号が並んだ状態であり、2号と17号の玉穴1111も二つの番号が連続して並んだ状態である。前記制御装置は、玉穴の番号が二つ連続して並んだ状態であることを感知すると、次はどの玉穴1111にピンボール玉が落ちれば三つ連続並び、四つ連続並び又は五つ連続並びとなるかを自動的に判断する。判断が終わると、制御装置4は信号を連続並びの可能な番号の玉穴1111ランプ光点滅構造へ信号を送り、玉穴ランプ光点滅構造の発光素子1114を発光させ始め、遊技者にピンボール玉2をどの玉穴1111の番号位置へ落としいれると、大当たりを達成できるか提示する。図5Aの1号、23号、24号及び25号の玉穴1111は、玉穴1111番号を三つ連続並べ得る番号で、遊技者はただピンボール玉を入れるべき玉穴1111番号へ落としいれるだけで番号連続並びの大賞を獲得するチャンスがある。同時に、遊技者は、ディスプレー盤13の玉穴1111の番号位置を見つめる必要がなく、遊技盤(Playfield)111の玉穴1111の点滅ランプ光点滅構造の提示を受けて玉穴1111番号の並び具合及びどの玉穴1111番号に玉を落とせば賞があたるかが分かり、簡単で分かり易く、且つ音声や閃光効果を伴うビンゴピンボール台の玉穴ランプ光点滅構造を楽しむ事ができる。
【0018】
上述詳細は、本考案の実行可能な実施例の具体的説明であり、但し前記実施例は、本考案の請求範囲を制限するものではなく、凡そ本考案の技芸精神を逸脱せずになされる等価実施又は変更は、全て本考案の請求範囲に含まれるものとする。
【0019】
以上をまとめると、本考案は、空間形態上確かに創造的であるのみならず、従来の物品に比べ、上述多項目の効能が増進されており、既に十分新規性及び進歩性の法定要件を満たしておるものとして、ここに実用新案登録出願を行う次第である。
【0020】
1 ビンゴピンボール機
11 遊技台本体
111 遊技盤(Playfield)
1111 玉穴
1112 位置決め溝
1113 スロット
1114 発光素子
1115 光センサー
12 透光ランプカバー
121 位置決め柱
122 差込ブロック
123 欠け口
124 孔洞
13 ディスプレー盤
131 番号表示ディスプレー
132 点数表示ディスプレー
2 ピンボール玉
3 パワーサプライ
4 制御装置

(57)【要約】

【課題】ビンゴピンボール機の玉穴ランプの光点滅構造の提供。【解決手段】ビンゴピンボール機の玉穴ランプの光点滅構造は、主としてビンゴピンボール台及びディスプレー盤13によって組成された遊技台本体11を含む。この遊技台本体11に遊技盤111を設置し、且つ遊技盤111の上に複数の玉穴1111を敷設する。前記玉穴の中には数組の発光素子1114及び二つの相対応設置された光センサー1115が環設されている。玉穴の内壁面下端にスロット1113を形成し、更に透光ランプカバー12をその下端の差込ブロック122によって玉穴のスロットに差込むと、透光ランプカバーが発光素子の上に覆い被さり、前記二つの光センサーが透光ランプカバーから突露すると共に相対応される。これにより、本件ビンゴピンボール機の玉穴ランプの光点滅構造を形成する。


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