(54)【考案の名称】吊り下げ用ハーネス

(73)【実用新案権者】株式会社アドバンス・エア・スポーツ

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
この考案は航空機(ヘリコプター)から人を吊り下げるためのハーネスに関するものである。

【従来の技術】

【0002】
リペリングにはリペリング専用のハーネス、両手を使うためには懸架専用のフルボディーハーネスが別々に利用されている。懸架専用の場合ウェビングのとりまわしや金具の使い方はパラシュートで使用されている方法が使われているが、上体を保持するハーネスとしてはパラシュートのハーネスの取り回しでは上半身を安定させ吊られた状態で銃器等を使用しようとした場合に不安定になる。

【効果】

【0007】
既存の懸架用フルボディーハーネスの両サイドにウェビングを加え背面のクロスする調整機構をサイドに移し、その長さを調節することにより上体のホールド部分を増やし、且つ自然に立った姿勢を保持できることで体に与える苦痛を減らしていた。
背面のクロスしていたウェビングとサイドに移した調整機構を、ウェビングにバーアジャスター金具を使用し、背面と側面のウェビングがバーをスルーすることによって1本のウェビングで作られ、1つの調整金具で背面、側面の調整が可能になった。そのため2つのウェビングは身体により密着をさせることが出来る。
既存のフルボディハーネスはカラビナのフックポイントから下に人の体重により狭まろうとしている。背面のクロスウェビングはクロスした所を基準にして体重の重さによって、そこから上のフックポイントにかけて一線になろうと狭まれて行く。
その力の係り具合を変化させるため、直径45mmのリングを、クロスさせていたポイントに置き換え、今迄左右のサイドのウエビングの一部を左右にクロスさせていたところをクロスさせないで、 左は左 右は右 に独立させ、本来のサイドウェビングの効果を維持することによって、フックポイントに向かって一点に戻ろうとする力を軽減しようとする考案で、このハーネスの問題を解決しようとしています。

(57)【要約】

【課題】人を吊るすハーネスにおいて、リペリング用と懸架用のフルボディーハーネスとの機能を合体させた、装着感の良い吊り下げ用ハーネスを提供する。【解決手段】ウェビングにバーアジャスター金具9を使用し、背面と側面のウェビングがバーをスルーすることによって1本のウェビングで作り、1つの調整金具8で背面、側面の調整を可能とする。既存のフルボディハーネスはカラビナのフックポイント3から下に人の体重により狭まろうとしている。背面のクロスウェビング6はクロスした所を基準にして体重の重さによって、そこから上のフックポイントにかけて一線になろうと狭まれて行く。その力の係り具合を変化させるため、直径45mmのリング10を、クロスさせていたポイントに置き換え、今迄左右のサイドのウエビングの一部を左右にクロスさせていたところをクロスさせないで、左は左、右は右に独立させ、本来のサイドウェビング4の効果を維持させて構成する。


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