(54)【考案の名称】装丁カバー

(73)【実用新案権者】白金化成株式会社

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、書籍のカバー、バインダー、手帳若しくはダイアリの表紙等に使用される装丁カバーに関する。

【従来の技術】

【0002】
従来、書籍のカバー、バインダー、手帳若しくはダイアリの表紙等に使用される装丁カバーとして、表面を構成する表生地と裏面を構成する裏生地の2枚の生地を貼り合わせることにより構成されるものが知られている。
【0003】
2枚の生地の貼り合わせの方法としては、接着、縫製、熱圧着などが用いられる。これらの装丁カバーは、表生地及び裏生地の2枚の生地を張り合わせるため、それぞれ所望の色の生地を用いることができ、好みのデザインのものとすることができる。しかし、2枚の生地を張り合わせるため、出来上がりの生地が厚くなるとともに、製造に手間がかかり、製造コストも高くなる。
【0004】
一方、トップ層と発泡層とからなる積層シートで構成される装丁カバーも知られている。この積層シートの場合、一般的にはトップ層が装丁カバーの表面として、発泡層が装丁カバーの裏面として使用され、発泡層は裏面であるために、目立たないような色で着色されることが常識となっている。一般的に、トップ層は黒又はベージュ系の色が多く使用されるので、発泡層も同色の黒又はベージュ系か、トップ層が黒又はベージュ系以外の色に着色される場合には、発泡層もトップ層と同一の色か又は類似の色相の色に着色される。

【効果】

【0012】
本考案によれば、発泡層とトップ層とがL表色系で彩度が30以上異なる色で着色されているか、または発泡層とトップ層とがL表色系で色度指数a若しくは色度指数bが60以上異なる色で着色されているか、または発泡層がL表色系で彩度が30以上の色で着色されているために、発泡層自体を目立たせて、発泡層を裏面として用いた場合でも裏面にアクセントを持たせてデザイン性を向上させることができる。
【0013】
また、発泡層にデザイン性が付与されているために、トップ層及び発泡層のいずれの層も表面として使用することができる。よって、装丁カバーをリバーシブルとすることも可能である。

(57)【要約】

【課題】トップ層と発泡層が一体に積層された積層シートから構成される装丁カバーのデザイン性を向上させる。【解決手段】トップ層12と発泡層14とのいずれか一方が装丁カバー10の表面を、いずれか他方が装丁カバー10の裏面を構成しており、発泡層14とトップ層12とがL表色系で彩度が30以上異なる色で着色されているか、または発泡層14とトップ層12とがL表色系で色度指数a若しくは色度指数bが60以上異なる色で着色されているか、または発泡層14がL表色系で彩度が30以上の色で着色される。


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