(54)【考案の名称】鋳造体験学習に用いられるゴム製鋳型

(73)【実用新案権者】株式会社スタジオ三十三

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、金属の鋳造に用いられるゴム製の鋳型に関する。

【従来の技術】

【0002】
従来より、上面に凹部を有するゴム製の鋳型に、溶融した錫などの金属を流し込んで冷却させることにより、小型の金属製の造形物(例えば化石の模型等)を鋳造することが提案されている(特許文献1参照)。このとき、金属はその融点(錫では232℃)以上に加熱される。
【0003】

【効果】

【0009】
本考案に係る鋳造体験学習用ゴム製鋳型によれば、鋳型に流し込まれる金属として低融点合金が用いられるため、金属を従来ほど高い温度にまで加熱しなくてもよい。従って、児童や生徒、博物館等に来館した大人等はより安全に鋳造の体験学習を行うことができる。
【0010】
また、鋳型に加えられる型締め力が、外型の各背面に設けられた背面板に掛かるため、その力が背面板を介して外型に均等に加わる。これにより、外型がゴム製であっても適切な型締め力を容易に掛けることができ、造形物がいびつになったり液状の金属が漏れ出す等のトラブルの発生を防ぐことができる。

(57)【要約】

【課題】児童や生徒、博物館等に来館した大人等が安全に鋳造の体験学習を行うことができ、適切な型締め力を容易に掛けることができる鋳造体験学習用ゴム製鋳型を提供する。【解決手段】2つ以上のゴム製の外型11、12を鋳型とし、各外型の背面に背面板13設ける。また、鋳型のキャビティに流し込む金属に低融点合金を用いる。低融点合金を用いることにより、金属を従来ほど高い温度にまで加熱しなくてもよくなり、より安全に鋳造の体験学習を行うことができる。また、鋳型に加えられる型締め力が、外型の各背面に設けられた背面板に掛かるため、その力が背面板を介して外型に均等に加わる。これにより、外型がゴム製であっても適切な型締め力を容易に掛けることができ、造形物がいびつになったり液状の金属が漏れ出す等のトラブルの発生を防ぐことができる。


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