(54)【考案の名称】アルバム、額、写真印画紙貼付用治具

(73)【実用新案権者】株式会社イズミダイシ

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図3−2

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、アルバム及び額と、そのアルバムや額を製作する際に用いられる写真印画紙貼付用治具に関する。

【従来の技術】

【0002】
特許文献1には、写真のデータをパソコンで編集して一枚の写真印画紙に複数の写真を適宜レイアウトして印刷し、写真印画紙の写真のレイアウトに合わせて窓が形成された中枠紙を写真印画紙の表面に貼り付けて構成したアルバムが開示されている。このアルバムにおいては、写真印画紙の周縁部のみを両面テープ等により中枠紙に接着しており、写真同士をあまり近付けてレイアウトすると、中枠紙の窓と窓の間の枠の部分が細くなるため、その枠部が写真印画紙から浮き上がり、体裁が悪くなることがあった。また、中枠紙への写真印画紙の貼付けは、照明テーブル上に中枠紙を裏返しにして置き、中枠紙の窓を通して照射される光により、中枠紙の窓と写真印画紙の写真の位置を目視で合わせて写真印画紙を貼付けるようにしている。このとき、写真印画紙も裏返しの状態なので、写真の位置を窓と正確に位置合わせするのは容易ではなく、時間を掛けて慎重に行う必要があった。また写真印画紙を置くときに、手が震えたり風が吹いたりして位置がずれることもある。一度ずれた状態で貼り付けてしまうと、貼り直すのは容易ではない。

【効果】

【0009】
請求項1記載の考案によるアルバムは、中枠紙の裏面全体に接着剤層を設け、写真印画紙表面の写真が印刷された部分以外の部分全体が中枠紙と接着しているので、写真同士を近付けてレイアウトしたときでも中枠紙の浮き上がりが生じない。
【0010】
請求項2記載の考案による額は、中枠紙の裏面全体に接着剤層を設け、写真印画紙表面の写真が印刷された部分以外の部分全体が中枠紙と接着しているので、写真同士を近付けてレイアウトしたときでも中枠紙の浮き上がりが生じない。
【0011】
請求項3記載の考案による写真印画紙貼付用治具は、中枠紙を接着剤層が形成された裏面を上にして縁部を位置決めガイド部の溝に差し入れるようにして台部上にセットした後、写真印画紙を印刷面を下にして位置決めガイド部の内周縁に添わせて置くと、中枠紙の窓と写真印画紙の写真の位置が合致するため、中枠紙に写真印画紙を位置決めして貼付ける作業を能率よく正確に行うことができる。
【0012】
請求項4記載の考案による写真印画紙貼付用治具は、位置決めガイド部の溝の天面に非粘着層を設けてあるので、中枠紙を台部上にセットする際などに、中枠紙の接着剤層が位置決めガイド部の溝にくっつくのを防止できる。
【0013】
請求項5記載の考案による写真印画紙貼付用治具は、台部の位置決めガイド部を設けてない方の縁部に切り欠きを設けてあるので、貼り合せた中枠紙と写真印画紙を、台部の切り欠きのところでつまんで容易に引き出せる。

(57)【要約】

【課題】中枠紙に写真印画紙を位置決めして貼付ける作業を能率よく正確に行うことのできる写真印画紙貼付用治具を提供する。【解決手段】写真1,1,…が覗く窓4,4,…が形成され且つ裏面全体に接着剤層5aが形成された中枠紙3に、縦横寸法が中枠紙よりも小さい写真印画紙2を位置決めして貼付けるためのものであって、中枠紙を載せる台部6と、台部の三方の縁部に沿って設けた位置決めガイド部7a,7b,7cとを備え、位置決めガイド部は、内周側に中枠紙の縁部を受け入れる溝8を有し、対向位置にある2箇所の位置決めガイド部7a,7bが写真印画紙の縦寸法または横寸法と略同一の間隔Sをあけて配置してあり、中枠紙3を接着剤層5aが形成された裏面を上にして縁部を位置決めガイド部7a,7b,7cの溝8に差し入れるようにして台部6上にセットした後、写真印画紙2を印刷面を下にして位置決めガイド部7a,7b,7cの内周縁に添わせて置くと、中枠紙3の窓4,4,…と写真印画紙2の写真1,1,…の位置が合致する。


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