(54)【考案の名称】園芸用ラベル

(51)【国際特許分類】

G09F 3/02 ・形状 構造

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図3

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、植木鉢等の園芸用容器に用いられる園芸用ラベルに関する。

【従来の技術】

【0002】
鉢植えの植物を販売する際、その植物の表示は写真や植物名が印刷されたラベルが添付されているのが一般的である。中でも、土に差し込まれる、あるいは容器の周縁内側にステイプラー等で取り付けられたラベルは広く知られている。水分を含んだ土と接触し、散水や雨水などに濡れるラベルは、そのほとんどが合成樹脂製であり、とりわけ合成紙と呼ばれる乳白色の合成樹脂製シートに印刷されたものが広く利用されている。
ところで、近年は消費者や企業において環境保全への意識が高く、プラスチック製品についても環境に配慮したものへの需要が高い。特に、京都議定書をはじめとする国際的なCO2排出抑制が叫ばれる世の中において、不要になった際の焼却時にCO2の排出が削減される商品が求められている。
一方、合成紙に直接印刷を施すラベルは従来より広く普及しているが、合成紙製のラベルはポリエステルなどの合成樹脂製ラベルに比べて剛性が低く、ラベルが折れ曲がり易いという欠点がある。そこで、剛性を高めるために合成紙の厚みを必要以上に上げざるを得ず、材料コストが高くつく上に印刷加工などが困難となる。

【効果】

【0005】
本考案の園芸用ラベルは、構成の主要材である合成紙に炭酸カルシウムをはじめとする無機鉱物粉末が55〜85重量%含有されている。従って、従来の合成紙に比べて焼却時のCO2の発生は極めて少ない。また、合成紙の表面に剛性の高い合成樹脂フィルムまたはシートを積層しているため合成紙の厚みをあまり上げることなく容器に差し込むことが容易であるため、加工的にも経済的にもメリットがある。さらに、表面にインクジェットプリンターなどに対応したコーティングを施した合成樹脂フィルムを積層すれば、小ロットでの生産に対応した園芸用ラベルを手軽に作成することができる。

(57)【要約】

【課題】焼却時にCO2の排出が少なく、剛性を上げて植木鉢等に差し込んだ際に折れ曲がりにくい印刷可能な園芸用ラベルを提供する。【解決手段】表面にコロナ放電処理を施した合成樹脂製フィルム1またはシートに、炭酸カルシウムをはじめとする無機鉱物粉末を55〜85重量%含有した合成紙シート2をドライラミネートにより積層してなる園芸用ラベル、および、該合成樹脂フィルムの表面にインクジェットプリンター等での印刷が可能なコーティング層3を設けてなる該園芸用ラベル。


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