(54)【考案の名称】積算示温度器

(73)【実用新案権者】テルモ株式会社

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、特定の温度(ほぼ40℃)において温泉浴等で経時的に受ける熱の総量を積算して表示する機能を持つ熱量積算表示ラベルを用いた積算示温度器に関する。

【従来の技術】

【0002】
日本には数万にも及ぶ温泉があり、手ごろに広く親しまれている。こうした温泉を利用して医療としての温泉療法も行われている。温泉療法において、入浴により受けた熱の総量(積算値)を簡単に知ることはできず、ある時間以上入浴すると湯あたりしたり、のぼせたりして身体に負担となる可能性がある。また、温度管理のために、所定の温度を超えると変色によってその旨を知らせるようにしたインジケータが提案されている(特許文献1:特開2007−101469号公報)。しかしながら、40℃程度の温度で順次変色領域が変化する積算示温度器は提案されていない。

【効果】

【0005】
本考案の積算示温度器によれば、入浴により受けた熱の総量(積算値)を簡便な方法で簡単に知ることができる。ワックス吸収体には横幅方向にテーパが形成されているので、熱量積算値と発色量との相関関係を自由に調整することができ、よりチェックしやすい表示ラベルとすることができる。更に、構造も極めて簡単で、耐久性にも富み、低コストで生産でき、高い実用的価値を有するものである。

(57)【要約】

【課題】簡単な構成で、温泉などの湯あたりを防止できる積算示温器を提供する。【解決手段】長手方向一端から他端に行くに従って横幅が漸減したテーパ状平面形状を有する短冊形ワックス吸収体の幅広側端部にあらかじめ設定されたほぼ40℃で融解を開始するワックスに顔料を分散せしめた顔料入りワックスを重畳し、該ワックス吸収体と顔料入りワックスの表面全体を透明フィルムで被覆せしめたラベルを備え、該ラベルをバンドに着脱自在に設けたことを特徴とする積算示温度器。


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