【0001】
この考案は新聞綴じ具の形状に関するものである。
【0002】
新聞綴じ具は比較的長大なものが主であった。
【0005】
複数頁に折り畳まれた新聞Aの最も内部頁の折り目部Bを、ずれ防止軸4を用い、頁ごとのずれを防ぎ、新聞Aの最も外側の綴じ目Cをクリップ1の挟み部3,3aで挟むことで、頁ずれによるバラケ等は確実に防止できる、本考案による新聞綴じ具は操作が極めて簡単である。
【課題】簡単な操作で、頁ずれによるバラケ等を確実に防止する。【解決手段】クリップ1のレバー部2,2aを指でつまみ押圧すると、挟み部3,3aが開口状態となる、この状態で新聞の最も内部頁の折り目部へ、ずれ防止軸4の先端を挿入して、ずれ防止軸4の屈曲部Dが新聞端に達した時、挟み部綴じ目の適宜な位置において、指つまみ圧をゆるめて挟み部3,3aで挟むことで、新聞全頁がずれ防止軸4で保持される。
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