(54)【考案の名称】照明装置付き携帯情報端末

(73)【実用新案権者】有限会社西村文彦商店

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】 図5

【概要説明】

【分野】

【0001】
本願考案は、懐中電灯としての機能を有する照明装置付き携帯情報端末に関するもので
ある。

【従来の技術】

【0002】
携帯電話、PHS電話に代表される携帯情報端末は、広く普及し往年の固定電話機の普
及率をはるかに凌ぐものがあり今や老若男女を問わず常時携帯していないほうが稀な有様である。
【0003】
そして、携帯電話等は非常時に思わぬ効能を発揮することが知られるようになっている。例えば、登山やハイキングなどで種々の事故に遭遇した場合、あるいは地震、水害その他の災害時に、外界との連絡が簡単に可能となり救助要請、所在地点の告知などが容易になり、非常に具えて欠かせないツールの一つになっている。
【0004】
ところで、上記の災害時等において人が本能的にまず求めるのは暗闇における灯りである。 ところが、肝腎な時にこの灯りが手元に得られないことが往々にしてあり得るのである。 例えば、普段は住居の所要の箇所に非常用懐中電灯を準備していても、いざ災害が発生した場合どこにそれら非常用灯りを用意していたか忘れてしまっていたり、災害が特に夜間などになると配置場所を知りながら見つけにくいなどの不都合が、たびたび発生しているのである。
【0005】
このような不都合を防止する最良の手だては、懐中電灯等を常時携帯していることに尽きるのである。 しかしながら、懐中電灯を日夜、身の回りにおいておくことは文字通り「言うは易く行なうは難し」であって、災害で不便を感じた直後はともかくとして時間の経過とともに、元の木阿弥に帰するのが実情である。この原因は、元来、懐中電灯などを常時身の回りにおいて置く必要性がないからであって、何事も起こらない状況が続くにつれて、それらは徐々に放念されていくことが多い。
【0006】
このため、携帯しやすい懐中電灯の類が種々考案されているが、常時使う必要のない点は同じであり、これらも最初は使われるが、平穏な日々の経過とともに放置されていくのが実情である。
【0007】
一方、携帯電話等は、その用途上の必要性から常時身の回りに携帯されている。 したがって、このような携帯端末が非常時の照明機能を具えていれば、いざという時に探し回らずに即座に使用することができる。 しかしながら、照明装置付きの携帯電話はこれまでのところ商品化例は見当たらない。 また、携帯電話のディスプレィ面を照明の用に供することも考えられるが、ディスプレィ面は元来光源としての機能は想定されておらず、光源としてはあまりに微弱であり実用的ではない。

【0008】
本件に関連して、以下のような文献が存在する

【効果】

【0017】
本願考案は以下のような効果を奏する。
(1) 常時、携帯または手近にあり所在がはっきりするため必要時に簡単に照明機能を得ることができる。
(2) 電池を使用する照明装置は電池切れの不安が常にあるが、常に手元にあって蓄電状態を簡単にチェックできるから不用意な電池切れに遭遇する恐れは少ない。
(3) 携帯情報端末の充電装置を使用できるので照明装置の電池切れに簡単に対応できる。

(57)【要約】

【課題】災害発生時などにおいても、手近にあって探し回らなくても即座に照明器具としても使用可能であり、かつ充電を携帯端末の電池充電時にあわせて行えて電池切れによる照明機能の失陥の恐れを最小限にできる携帯情報端末を提供する。【解決手段】照明装置を具えた携帯情報端末であって、前記照明装置は光源、電源、スイッチとからなり、照明装置の前記電源はリチウムイオン電池で構成するとともに充電回路は携帯情報端末の充電回路と共用となし、携帯端末の電池の充電時に照明装置の電池も併せて充電できるようにした照明装置付き携帯情報端末を実現して上記課題を解決する。


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