(54)【考案の名称】葬儀書面セット

(73)【実用新案権者】株式会社スポット

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、葬儀を円滑に行うために使用する葬儀書面セットに関するものである。

【従来の技術】

【0002】
葬儀に、例えば、遠方に在住しているなどの理由によって出席できない場合、生花などの敬供物や弔電を葬儀場に送ることが多々ある。その場合、敬供物と弔電はそれぞれ別々の業者に手配する必要があり、それぞれ電話などの口頭で行う場合が多いので、敬供物や弔電の内容が間違ってしまう場合がある。また、葬儀場の場所(住所)や葬儀の日時が誤って伝わってしまい、敬供物や弔電が該当場所や該当日時に正確に届かないといったこともある。その結果、葬儀が円滑に行われないといった事態が発生する。
【0003】
なお、結婚式などにおいてお祝いの気持ちを表す祝い状は、知らされているが(特許文献1参照)、葬儀に関する書面についての出願はなされていない。

【効果】

【0011】
請求項1に記載の葬儀書面セットは、訃報書面1、案内書面2、および注文書面3からなるので、敬供物Fおよび弔文L(模擬電報4)を正確に準備することができ、これによって、葬儀を円滑に行うことができる。
【0012】
すなわち、訃報書面1には、故人欄1a、葬儀場欄1bおよび喪主欄1cが設けられているので、故人の氏名や葬儀の日時等を関係者に文書で正確に知らせることができる。また、案内書面2には、複数の敬供物Fと模擬電報4の案内を記載した案内欄2aが設けられているので、関係者はこの案内欄2aの中から好みの敬供物Fや模擬電報4を、その場(例えば自宅)で充分に時間をかけて選択することができる。
【0013】
また、注文書面3には、敬供物選択欄3aおよび複数の弔文Lや弔文選択欄3bが設けられているので、同様に、関係者は充分に時間をかけて選択した敬供物Fや弔文Lを記して、葬儀場に送付することができる。従って、例えば、電話や口頭で業者に注文する場合と異なり、個々の選択を正確に伝えることができる。
【0014】
請求項2に記載の葬儀書面セットは、請求項1に記載の考案と同様の効果を発揮する。また、この葬儀書面セットは模擬電報4を備え、この模擬電報4には、注文書面3に記した弔文Lが記載されるので、例えば、電話などで依頼するのと異なり、正確に記載される。なお、この弔文Lは、弔電を模して記載されているので、従前の形式を重んずる関係者等にも気持ちよく受け入れられる。従って、葬儀を正確かつ円滑に行うことができる。
【0015】
請求項3に記載の葬儀書面セットは、請求項1および2に記載の考案と同様の効果を発揮する。また、模擬電報4は、弔文Lと真珠Pを備えた真珠模擬電報4a、または弔文Lとお供えとなる商品券Gを備えたお供え模擬電報4b、もしくは弔電Lとご香料となる商品券Gを備えた香典模擬電報4cを含むので、故人に対する感謝の気持ちを、真珠Pや商品券Gといった形に変えて、より強く示すことができる。
【0016】
なお、真珠Pは、イヤリングや携帯ストラップなどの製品に加工することによって、故人に対する感謝の気持ちを、より強く表すことができる。また、多くの関係者から複数の真珠模擬電報4aが送られた場合には、その複数の真珠Pで数珠やお守りブレスなどの加工製品として、故人に対する感謝の気持ちをさらに大きな形として表すことができる。

(57)【要約】

【課題】葬儀を円滑に行うために、敬供物と弔電を正確に届けることができると共に、故人に対する感謝の気持ちを、より強く伝えることのできる葬儀書面セットを提供する。【解決手段】故人の氏名や年齢などが記載された故人欄1a、通夜および葬儀の日時や場所などが記載された葬儀場欄1b、喪主の氏名や住所などが記載された喪主欄1cを備え、葬儀場および喪主から関係者に送付される訃報書面1と、複数の敬供物および模擬電報が見本として掲載された案内欄を備え、依頼により葬儀場から関係者に送付される案内書面と、案内欄に掲載された敬供物の中から選択したものを記す敬供物選択欄、および複数の弔文Lが記載され、その中から選択したものを記す弔文選択欄、香典料選択欄を備え、依頼により葬儀場から関係者に送付され、関係者から葬儀場に折返し送付される注文書面と、で構成する。


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