【0001】
本考案は新聞に関するものである。
【0002】
従来の新聞において紙片群は、折曲帯部を介して二区分された一枚の紙片(一枚の表側紙片と複数枚の内側紙片)が複数枚順次重ねられ、それらの折曲帯部で折りたたまれてこの表側紙片の表紙部と裏紙部との間でこの各内側紙片が挟み込まれる。
【0010】
本考案は、空気穴7の機能により、各紙片2,5間に空気が溜まりにくくなるため、各紙片2,5に皺が寄りにくくなって各紙片2,5間のずれを防止することができるとともに、新聞回収等の際の嵩張りも少なくすることができる。
【課題】空気穴の機能により、各紙片間に空気が溜まりにくくなるため、各紙片に皺が寄りにくくなり、ずれを防止するとともに、新聞回収等の際の嵩張りも少なくする。【解決手段】折曲帯部6を介して二区分した一枚の紙片2,5を複数枚順次重ねた紙片群1をその折曲帯部6で折りたたんだ新聞において、折曲帯部6により互いに折りたたんだ一枚の表側紙片2の表紙部3と裏紙部4との間で、折曲帯部6により互いに折りたたんだ内側紙片5を一枚以上挟み込み、表側紙片2の折曲帯部6と内側紙片5の折曲帯部6とに空気穴7を形成している。
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