(54)【考案の名称】高速道路及び鉄道の軌道上を利用した太陽エネルギー及び風力による発電装置

(51)【国際特許分類】

H01L 31/042

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図10

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、太陽エネルギーを電気エネルギーに替えるとともに二酸化炭素を削減し地球温暖化を防ぐことにある。
今日、地球温暖化が問題視されている。この温暖化の原因は、二酸化炭素を排出する石炭、石油、天然エネルギーの化石燃料の使用にある。この地球温暖化の問題解決には化石燃料の消費を抑制することが必要である。幸いにも日本には、世界に冠たる産業技術の一つに太陽エネルギーを利用したソーラーパネの技術がある。現在、地球上に降り注いでいる1時間当たりの太陽エネルギーは、世界で使うエネルギーの1年分に匹敵すると云われている。この太陽エネルギーの活用こそが化石燃料の消費を抑制し二酸化炭素の削減に繋がるものと云える。

【従来の技術】

【0002】
現在ソーラーパネルによる発電気は、工場、事業所、民家の屋根及び平地、人工湖等に設置され社会の一部で活用されているが、国家レベルでのエネルギーとして、また地球規模での自然環境の保全に繋がる二酸化炭素の削減に生かされているとは云えない。このことから、太陽エネルギーを21世紀の国家レベルでのエネルギーとして活用をしていくが急がれる。

【効果】

【0005】
おおよその数字であるが、1枚のソーラーパネルの大きさ縦385mm×横449mmを72枚組(縦9枚×横8枚・以下「組枚数」と云う)で可能出力が18W(ソーラーパネル1000mA〔12V−1000mA〕参考)とした場合、高速道路での可能な電気発電は季節による日照時間、日光の強弱にもよるが、高速道路に設置できる一列当たりのソーラーパネルの組枚数は約2,600,000枚で組枚数一枚当たりの出力18Wを乗ずると約46,800,000W(4,680万Kw)となる。これは、火力発電の一基当たりの出力を35.5万Kw(横須賀火力発電所参考)とした場合131基分に相当するし、現在、日本国内で稼動している火力発電の基数(調査したが不明)に当てはめても、なお、遜色のない数ではないかと思われる。ただし、この計算は、ソーラーパネル8枚の横の長さの計を3.592mとして、それを横に一列に並べたとした場合であり、2列、3列と数列に並べて設置すればその列の数だけ大きな発電の効果が期待できる。仮に、上り車線側6列、下り車線6列の全体で12列とした場合約561,600,000W(56,160万Kw)になり、火力発電の約1,581基分に相当する。
また、ソーラーパネルの設置と併設又は単独で設置した風力発電機についての発電効果はここでは計算の基礎になる数字がないので出力数をだすことが出来ないが、設置することによって、これもまた発電効果が期待できる。
また、鉄道の軌道上に、先に高速道路にソーラーパネルを設置する要領で計算した場合、軌道上に組枚数を約7,238,000枚設置することが出来る。この数に18Wを乗ずると約130,284,000W(13,028万Kw)となりこの数字を35.5万Kw(横須賀火力発電所参考)で除すると火力発電所366基分に相当する。あくまでも計算上のことであるが、高速道路及び鉄道の軌道上を利用したソーラーパネルの設置による発電効果は、想像以上のものがある。また、高速道路側壁面及び電柱、電線及び街路樹の邪魔にならない一般道路もソーラーパネルの設置可能場所である。

(57)【要約】

【課題】太陽エネルギーをソーラーパネルで電気に替え国家レベルの電気エネルギーとして活用するとともに、これまでの化石燃料を主たる燃料としてきた火力発電を抑制し地球温暖化の原因である二酸化酸素の削減を図る。【解決手段】高速道路に建設したアーチ型の建造物と、その屋根の上面に設置したソーラーパネルによる太陽光発電装置と、その屋根の上面に設置した風力発電機から成る。


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