(54)【考案の名称】立体仕掛けの名刺台紙

(73)【実用新案権者】有限会社太子館

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、折り畳んで名刺大に形成でき、展開面に山の簡易模型を立ち上げることができる立体仕掛けの名刺台紙に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
従来の名刺台紙は一般に縦55mm×横91mmの長方形の台紙から成り、台紙の表面および/または裏面に氏名等を記載して使用するように構成されている。
かかる従来の名刺台紙を用いて個性ある名刺を作成したい場合、台紙の表面および/または裏面に模様や色彩を施したり凹凸を設ける等により可能だが、かかる手段は、受け取った人の印象に残る斬新なデザインを構成するには今一つである。一方、立体仕掛の名刺台紙も開発されているが、いずれも構造が複雑で、製造や取扱いが煩雑な問題がある。
また従来、山を観光対象とする観光地等で配布するのに特に適した、山を個性的にデザイン化した名刺台紙は少なく、とりわけ、利用客に自己が管理する山小屋等を印象づけることができ、しかも、受け取った人にとって非常によい旅のガイド・記念品となるような名刺台紙はなかった。

【効果】

【0010】
本考案の折畳型の名刺台紙は、構造簡便にして、台紙の展開面に山の模型を立体的に立ち上げらせることができ、特に、台紙上部の内面の、立ち上げられる山の模型に対向する位置に太陽を表す模様を形成し、当該山の模型に関して前記太陽の模様と反対側に山の影を表す模様を形成することにより、名刺台紙の展開面において、山の一方側からの御来光の情景と、山の向こう側に太陽が隠れるのに伴って山の他方側に山影が現れた情景を立体的に模すことができる。本考案の名刺台紙は、例えば三つ折にした際に外側に現れる部分に山小屋や旅館等の紹介や管理者の氏名等を記入して、名刺兼広告媒体として機能させることができ、また、台紙の他のあらゆる空白部分に、例えば観光対象たる山にまつわる信仰や歴史等の情報を絵柄や文字・文章で記載して、受け取った者に台紙仕掛を開く楽しみ、旅の良きガイド・記念品を提供することができる。

(57)【要約】

【課題】折畳型の名刺台紙であって、構造簡便にして、展開面に山の簡易模型を立ち上がらせることができる意匠性の高い立体仕掛けの名刺台紙を提供すること。【解決手段】本考案の名刺台紙は、三つ折にして使用可能な名刺台紙であって、台紙中部2の内面中央部に、2本の折目(4、5)に対して斜めに1本の谷折線6が設けられており、この谷折線6の上端が第二の折目5の上に位置し、谷折線6の下方に、谷折線6を裾とする山形の切欠線7が形成されており、谷折線6の中央部上端寄りの一箇所から上方に直線状の切込線9が形成されており、谷折線6の上方の、切込線9を底辺とし、谷折線6の上端を頂点とする略二等辺三角形状部分10が、二等辺三角形状部分10における第二の折目部分11を山折りにして名刺台紙の内面側に折り畳まれて、二等辺三角形状部分10の下部が、山形形状部分8の第二の折目側の角部に結着されていることを特徴とする。


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