(54)【考案の名称】ベビークーファン

(73)【実用新案権者】株式会社フジキ

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、マット状に展開できるキルティングを施したシートを箱型に形成したベビークーファン本体に、ベビークーファン用幌装置を着脱自在に取り付けることのできるベビークーファンに関するものである。

【従来の技術】

【0002】
従来のマット状に展開できるシートを箱型に形成したベビークーファン本体に幌装置を取り付けたベビークーファンとしては実公昭54−11164号(特許文献1)にあるようにシート状部材よりなる幌をベビークーファンに着脱自在に取り付けたものがある。しかし、これは幌の開閉や開き具合を調節できないものであった。
【0003】
また、力骨を起伏自在として幌を開閉できるものとしては、籐製のベビークーファンの両側にに力骨を軸支して該力骨に折畳自在な幌を取り付けたものもあるが、これは、幌装置全体を容易に取り外すことができないため不使用時において保管・運搬する際に幌部材により嵩張る問題がある。

【効果】

【0009】
前記した本考案のベビークーファンは、箱型に形成したベビークーファン本体に、一対の軸受部に複数のコ字状の力骨をその両端をもって起伏自在に軸支した幌用フレームに可撓性の幌部材を取り付けてなるベビークーファン用幌装置を取り付けたものであるから、力骨の起伏角度を調整することにより可撓性の幌部材を開閉したり覆い面積を調節できるものである。
【0010】
また、ベビークーファン用幌装置は一対の軸受部の下方に設けた係合手段によりベビークーファン本体の両側面部に着脱自在に取り付けたものであるから、不使用時において保管・運搬する際やベビークーファン本体をマット状に展開してマットして使用する際には容易に取り外すことができるものである。そして、マットして使用する際にはベビークーファン用幌装置を着脱するのは展開時にマットの隅方向であるベビークーファン本体の両側面部であるから着脱個所に係合手段のための加工を施してもマットとしての使用に障害とならないものである。
【0011】
前記幌用フレームの一対の軸受部の下方に設けた係合手段をベビークーファン本体の両側面部上端を挟持する断面U字状のクリップよりなるものとすれば、ベビークーファン本体側にベビークーファン用幌装置を着脱させるための手段を設ける必要がないという利点がある。
【0012】
さらに、幌用フレームの一対の軸受部の下方に設けた係合手段をベビークーファンの両側面部に設けた縦ポケット部に挿し込み自在な縦杆部よりなるもの、また、幌用フレームの一対の軸受部の下方に設けた係合手段をベビークーファンの両側面部に設けた横ポケット部に挿し込み自在な横杆部よりなるものとしたものにあっても、ベビークーファン用幌装置を外した縦ポケット部及び横ポケット部は平面状でマットの下面側となるので、キルティングの綿に埋没してマット表面が凸凹となることがないものである。
【0013】
また、幌用フレームの一対の軸受部の下方に設けた係合手段の後方にベビークーファン本体の両側面部の後方部と後面部を囲装するコ字状の補強用係合枠を設けることにより、補強して安定して取り付けできるものである。
【0014】
また、幌用フレームの一対の軸受部に起伏自在に軸支した複数のコ字状の力骨を両側杆部と水平杆部との間において折りたたみ自在に連結したものとしたり、コ字状の補強用係合枠の両側杆部と水平杆部との間において折りたたみ自在に連結したものとすると、ベビークーファン用幌装置をベビークーファン本体側から取り外し後に力骨を重ね合わせるように纏めれば両側杆部を水平杆部に添うようにコンパクトに折り畳むことができるものである。

(57)【要約】

【課題】マット状に展開できるキルティングを施したシートを箱型に形成したベビークーファン本体に、開閉自在なベビークーファン用幌装置を着脱自在に取り付けることのできるベビークーファンを提供する。【解決手段】四角マット状に展開できるキルティングを施したシート10を箱型に形成したベビークーファン本体1に、一対の軸受部21、21に複数のコ字状の力骨22をその両端をもって起伏自在に軸支した幌用フレーム20に可撓性の幌部材3を取り付けてなるベビークーファン用幌装置2を前記一対の軸受部21、21の下方に設けた係合手段4により該ベビークーファン本体1の両側面部10b、10bに着脱自在に取り付ける。


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