(54)【考案の名称】建築物用シーリングシート

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は建築物の壁及び/又は屋根部分用の蒸気拡散性および防水性のシーリングシートであって、内層、外層および前記内層と前記外層との間に配置された中間層を具備した熱可塑性ポリマーを基礎材料とする少なくとも3層の結合物を含み、前記内層は多孔性基材から、中間層は蒸気通過性ではあるが液体非通過性である基材から、そして外層は蒸気通過性ではあるが液体非通過性であり、かつ立体構造表面を有する型押しされ、孔開けされたフォイル即ちフィルム状の材料から形成され、そして内層、中間層、および外層は相互に強固に結合しているシーリングシートに関する。

【従来の技術】

【0002】
シーリングシートは、屋根部分では、例えば屋根材の下に配置される、いわゆる屋根下張りシートとして利用される。
【0003】
壁部分では、かかるシーリングシートは一般に「ハウスラッピング材」と呼ばれる壁被覆材として用いられる。
【0004】
シーリングシートが建築物の壁または屋根部分のどちらに使用されるかとは無関係に、この種のシーリングシートには高い気密性および防水性、または少なくとも水遮断性が求められると同時に、可能なかぎりシーリングシートを通過する建築物から外部への水蒸気の拡散を妨げてはならない。
【0005】
一般的にシーリングシートは特許文献1記載の蒸気拡散性および防水性の屋根下張りシートとして既知である。しかし屋根下張りシートは耐UV性が低いことが知られており、このことは建築物の壁または屋根部分への使用時には回避できない強い直射日光に曝された時に問題となる。更に従来の屋根下張りシートを使って形成された建築物の屋根では、強い直射日光を浴びると高温になるという性質がある。このようなことから屋根下張りシートとして利用される従来のシーリングシートは改良が必要であり、そして構造物の壁部分への利用に関しても今までの欠点から十分なものではなかった。
【0006】

(57)【要約】

【課題】簡単で量産できる建築物用シーリングシート。【解決手段】建築物の壁及び/又は屋根部分用の蒸気拡散性および防水性シーリングシートであって、内層、外層および内層と外層との間に配置される中間層を具備する、熱可塑性合成物質を基礎材料とする少なくとも3層の結合体を包含し、内層は多孔性の基材よりなり、中間層は蒸気通過性ではあるが液体非通過性である基材よりなり、そして外層は蒸気通過性ではあるが液体非通過性である立体構造表面を有する型押しされた孔を開けられたフォイルより形成され、そして内層、中間層および外層が強固に相互に結合し、外層に熱反射加工が施されているシーリングシートに関する。


【パテントレビュー】

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