(54)【考案の名称】高跳び競技用バー支持具

(51)【国際特許分類】

A63B 5/02 ・高跳び用支柱

(73)【実用新案権者】株式会社エバニユー

(72)【考案者】【考案者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図2

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、学校や地域施設のグランド等で練習にのみ使用されることを想定した、陸上競技に使用される高跳び競技用のバー支持具に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
陸上競技に使用される高跳び競技用のバー支持具には、検定を受けた公式競技に使用されるものと、学校や地域の施設で使用される未検定の練習用のものとがある。
公式競技に使用されるものは、競技者がバーに触れた場合は、容易に落下することが求められている。しかしながら、競技に失敗した競技者がバーとともに落下して、バーの上に載った形で着地し、バーを折損することや、或いはバーに強打して負傷することもしばしば発生している事実がある。
一方、練習時にあっては多少の失敗の場合、バーは落下して欲しくないときもあるのもまた事実である。

【効果】

【0005】
本考案は以下の効果を奏するものである。
(1)固定体Bは、支柱用孔11に支柱1が挿入され、開口部13をハンドル12で閉口して支柱に固定する役目を果たすものであるから、支柱1を支柱用孔11の全周面で捕らえ、その締め付けは強固であり、固定は確実なものとなる。また、ハンドルの回転で容易に閉口状態を解くことができるので固定位置の移動も平易に可能である。
【0006】
(2)回転体Aの長手先端方向の両面壁には、抉削段差部7を有しているため自重の軽量化が図られているので、該品を支柱に取付けたり、固定位置を移動したりする操作性が良い。したがって、不特定多数の人が取扱う学校などでの利便性が高い。
【0007】
(3)回転体Aの内倉部8には略コ字形を呈する枠体16を備え、該枠体にスプリングが内装されていて、この枠体の側面は、固定体Bと軸着されている略D字形を呈する軸体15の平面部と接しているので、バー載置部4に一定以上の衝撃が加われば回転体Aは回動し、素早くバーを落下させる。しかもその復元もスプリングの反発力で一定の範囲内であれば自動的に成され、手動によれば360度回転可能である。
【0008】
(4)バー載置部は回転体Aの長手方向の上下に設けてある事、回転体Aが360度回転可能である事から、当該品は左右に配される何れの支柱にも使用可能となっているので、共通部材となりその分安価に提供できる。
【0009】
(5)練習用においては、本来バーが落下して欲しくない程度の衝撃が加えられたときは、バー載置部4の先端部に突起部6を設けているので、一定の衝撃までは該突起部が止壁の役目を発揮しバーの落下を止める。

(57)【要約】

【課題】バーに一定以上の加重が掛かった時のみ、バー載置部を回動させてバーを落下させるようにし、バーを折損したり或いは負傷することを防ぐ。【解決手段】片端から長手方向内部に内倉部8を有し、該内倉部の端部には、固定体Bと回動自在に軸着された略D字形を呈する軸体15を備え、この軸体の平面部と側面を接する形でスプリング5を内装した略コ字形を呈する枠体16を設け、これから長手方向の上面と下面は平坦面状を呈しているバー載置部4を形成している回転体Aと、回転体Aの平坦面状を呈しているバー載置部の上下端部に突起部6を設け、更に、回転体Aの長手方向先端部にかけ、自重の軽量化のため抉削段差部7を有する。


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