(54)【考案の名称】集合住宅構築用室ユニット

(73)【実用新案権者】キャピタル建設株式会社

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】 図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は集合住宅構築用室ユニット、より詳細には、直ちに居住可能な状態に設備が組み込まれていて、建築現場に搬送後、縦横に複数連結することによって複層の集合住宅を簡易迅速に建築し得る集合住宅構築用室ユニットに関するものである。

【従来の技術】

【0002】
いわゆるワンルームマンション(アパート)等の集合住宅は、寝食用スペースにバス、トイレ、流し等の居住に必要な設備を配備した狭小な室を縦横に連設したものであるが、通例各室に個性を持たせる必要はなく、画一的な設備及び内装のものとして建築される。そのため、上記設備等はユニット化され、現場での工事の手間をできるだけ省くように配慮される。
【0003】
しかるに、3階建てや4階建て等の集合住宅の場合は、一般に、鉄骨によって建築基準法に基くラーメン構造の全体骨組みを形成し、それを区切った各室ごとのフレームに内壁材を張り、そこに上記ユニット化したバス、トイレ、流し等を組み込み、電気配線をし、上下水道管の配設等を行ない、また、全体的に外壁材を定着して仕上げる。
【0004】
従来の集合住宅はこのようにして建築するため、骨組みの形成、ユニット化された諸設備の組み込み、配線、配管等に手間がかかって多くの時間を取られ、工期が長引くだけでなく、工事コストも嵩むという問題がある。

【効果】

【0007】
本考案は上述した通りであって、ワンルームの居住に必要な諸設備が予め工場において組み込まれ、建設現場では単に連結するだけで、簡易迅速且つ低コストにて複数層の集合住宅を建築することができる効果がある。また、一旦建築した集合住宅を、分解して再建築に供し得る効果がある。

(57)【要約】

【課題】建築現場において、骨組みの形成、内外壁の張着、室内諸設備の組み込み等の作業が不要で、単に縦横に連結していくだけで、3〜4階建ての集合住宅を簡易迅速に、且つ、低コストにて建築することを可能にする集合住宅構築用室ユニットを提供することを課題とする。【解決手段】建築基準法に基くラーメン構造に構成されたワンルームサイズの鉄骨フレーム1に、内外壁及び床板を張着し、室内に少なくともバス、トイレ、流し台を組み込むと共に、床下に上下水道管及び電気配線を配設して成る。


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