(54)【考案の名称】移動式切断機

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図2

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、主として溶接ビードを切断するために使用される移動式切断機に関し、更に詳しくは、鉄骨構造又は鉄筋コンクリート構造における鉄骨柱などの接続部に突設されるジョイントプレート、ガイドピース、吊りピース若しくはエレクションピース等の突起体や溶接ビートをバーナーで切断することなく簡単かつ平滑に切断することができる有用な移動式切断機の改良に関する。

【従来の技術】

【0002】
従来、斯かる切断機にあっては、例えば、角形鉄骨柱の接合すべき端部に、柱長手方向に沿ったジョイントプレートを溶接し、上下に接する鉄骨柱間をこのプレートの両面に添え付けたスプライスプレートをボルトで締結することにより、エレクションピースを仮止めしているため、鉄骨柱間を溶接した後、前記ジョイントプレートは、柱表面から10mm前後離れた位置からガスバーナーで切断しているのが現状である(特許文献1参照)。

【効果】

【0008】
被溶接金属の溶接部若しくは切断部に沿って配設される一対の移動用レールと、該移動用レールに対して変位自在に配置された回転式カッター等の切断手段と、該切断手段を駆動させるための駆動モーターと、該駆動モーター及び/又は前記カッターを移動用レールに沿って変位せしめる回転式ハンドル等の移動手段とを備えたことによって、移動手段の操作で前記回転式カッター等の切断手段を移動用レールに沿って移動させながら溶接ビード等の溶接部をフラットに切断することができるため、換言すれば、従来の如く、一旦、取り付けた切断機本体をH鋼等(被溶接金属)より取り外すことなく、そのまま移動用レールに沿って簡単かつ円滑に切断手段を変位できるため、溶接ビード等の切削作業効率が大幅に改善されるといった効果を奏するものであり、また、従来の如くバーナーで切断する手間が省ける分、煙、火炎が発生してしまうなどの危惧をも解消できる。

(57)【要約】

【課題】火炎のおそれなくジョイントプレート、ガイドピース、エレクションピース、吊りピースなどの突起体や溶接ビートを簡単かつ平滑に切断することができるのみならず、溶接ビート等に応じて頗る簡単に移動しながら切断できる有用な移動式切断機を提供する。【解決手段】本体機枠1の長手方向に配設された一対の移動用レール2,2と、該移動用レール2,2間に移動テーブル3を介して変位自在に配置された回転式カッター(切断手段)4と、該カッター4を駆動させるための駆動モーターと、該駆動モーター及び前記カッター4を移動用レール2,2に沿って摺動自在に移動すべく組み付けられた回転式ハンドル(移動手段)6とを備える。移動用レール2,2は、被溶接金属の溶接部若しくは切断部に沿って取り付けされるものであり、被溶接金属に着脱自在に止着させるON/OFFスイッチを備えた電磁石7,7…が付設されている。


【パテントレビュー】

あなたの意見を伝えましょう:


【インターネット特許番号リンク】

インターネット上にあるこの特許番号にリンクします(発見しだい自動作成):