(54)【考案の名称】ゴルフ用パタークラブ

(51)【国際特許分類】

A63B 53/04 ・ヘッド

(73)【実用新案権者】平子精工株式会社

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、ゴルフ用パタークラブに関する。更に詳しくは、腰をかがめることなく立った状態で、カップ内、地上、又は池内のゴルフボールを拾い上げることのできるゴルフ用パタークラブに関する。

【従来の技術】

【0002】
従来から、ゴルフボールを拾い上げるためには、以下のような動作をしていた。すなわち、プレイヤーは、腰をかがめるとともに、腕を下方に伸ばしてゴルフボールを拾い上げていた。
このような動作は、煩雑であるとともに、例えば腰痛持ちのプレイヤーにとっては苦痛を伴う動作となっていた。
そこで、ゴルフボールの広い上げを助けるものとして、例えば、ボール拾上げ具がグリップの先端に取り付けられたゴルフ用パタークラブ(例えば、特許文献1等)が知られている。
しかしながら、このゴルフ用パタークラブでは、ボール拾上げ具がグリップの先端に取り付けられているため、ボールを拾い上げる際に、プレイヤーはゴルフ用パタークラブを上下に持ち替えなければならず、作業性に劣るという問題点があった。
【0003】

【効果】

【0007】
本考案のゴルフ用パタークラブによれば、パターヘッドには、上下に貫通する貫通部からなるゴルフボール保持孔が形成されている。よって、プレイヤーは、ゴルフ用パタークラブのグリップを持ち、腰をかがめることなく立った状態で、パターヘッドのゴルフボール保持孔にゴルフボールを保持して、カップ内、地上、又は池内のゴルフボールを拾い上げることができる。しかも、拾い上げる際に、ゴルフ用パタークラブを上下に持ち替える必要はないから、拾い上げ作業が効率的にできる。
また、ゴルフボール保持孔が略円形である場合には、ゴルフボール保持孔が、ゴルフボールの外周全体を包み込むように確実に保持することができる。
また、ゴルフボール保持孔が楕円形である場合には、ゴルフボール保持孔が、ゴルフボールを挟み込むようにして確実に保持することができる。
また、パターヘッドに、そのフェイス面側から後方に向かうにつれて、パターヘッドの厚みが薄くなっているテーパー部を有する場合には、テーパー部にてゴルフボールを掬い上げて、ゴルフボール保持孔の上側にゴルフボールを保持することができる。
【0008】
また、パターヘッドの外形形状が、平面視で一つの直線部と3つの円弧部とを繋いだ形状をなし、直線部は、パターヘッドのフェイス面に相当する場合には、以下の作用効果を奏する。すなわち、プレイヤーは、3つの円弧部のうち中程に位置する円弧部を目印として見ることで、パターヘッドの動きを視認することができ、練習時やラウンド時においてパッティングのスイング調整をすることができる。
また、ゴルフボール保持孔は、略円形であり、略円形の直径が41.4〜43.4mmである場合には、ゴルフボール保持孔に、ゴルフボールが嵌って保持されやすくなるから、拾い上げ作業がさらに効率的にできる。
また、ゴルフボール保持孔は、楕円形であり、楕円形の短径が41.4〜43.4mmである場合には、ゴルフボール保持孔に、ゴルフボールが嵌って保持されやすくなるから、拾い上げ作業がさらに効率的にできる。
また、ゴルフボール保持孔の内側面が粗面化されている場合には、摩擦により、ゴルフボール保持孔に、ゴルフボールが嵌って保持されやすくなるから、拾い上げ作業がさらに効率的にできる。
また、パターヘッドの外形形状が、直線部に略垂直な仮想線を対象軸として、線対称の形状をなしている場合には、パターヘッドの重量バランスがよく、パッティングし易くなる。

(57)【要約】

【課題】腰をかがめることなく立った状態で、カップ内、地上、又は池内のゴルフボールを拾い上げることのでき、しかも、拾い上げ作業が効率的にできる、ゴルフ用パタークラブを提供する。【解決手段】ゴルフ用パタークラブ1は、パターヘッド3と、先端部がパターヘッド3に固定されたシャフト5と、シャフト5の後端部に固定されたグリップ7と、を備える。パターヘッド3には、上下に貫通する貫通部からなるゴルフボール保持孔9が形成されている。


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