(54)【考案の名称】弁当箱の仕切板

(51)【国際特許分類】

B65D 25/04 ・・仕切り

(73)【実用新案権者】株式会社福井クラフト

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、弁当箱に立設状態にて内装する仕切板に関する。

【従来の技術】

【0002】
従来より、弁当箱には仕切板を内装したものがあり、弁当箱内部を複数の区画に仕切って、料理を種類ごとに分別収容できる様にしている。
図12は、従来の仕切板の一例を示す正投象図であり、図12中、(a)は仕切板Jの平面図、(b)は同上正面図、(c)は同上底面図、(d)は同上右側面図であり、仕切板Jは方形板Kの上辺中央に板厚より僅かに幅広で、且つ、板丈の中央までの深さの切込部Lを設けている。
そして、図13は仕切板Jの使用状態を示す平面図であり、図14は図13のG−G断面図であり、この様に使用時には、2枚の仕切板Jを用い、その内一方を上下逆さにし、切込部Lの位置を合わせて、互いに嵌合させ、十文字に組付けた状態にて弁当箱Mの内部に収容し、弁当箱Mの内部を4区画に仕切る様にしている。
又、図15(図中(a)〜(d)の符号と各図の関係は図12と同じ)に示す仕切板Nでは、切込部Lが方形板Kの上辺の2箇所に設けられており、図12の仕切板Jと、図15の仕切板Nとを組み合わせることによって、図16及び17に示す様に、1枚の仕切板Nに2枚の仕切板Jを上下逆さ状態にて直交させて組付ければ、弁当箱Mの内部を6区画に仕切ることができ、また図18及び19に示す様に、4枚の仕切板Nを2枚ずつ直交させて組付ければ、9区画に仕切ることができる。

【効果】

【0005】
要するに本考案は、弁当箱に立設状態にて内装する仕切板であって、方形板の上下辺のいずれか一方の3箇所以上に、板厚より幅広であり、且つ、少なくとも板丈中央までの深さの切込部を設けたので、例えば、図1〜4に示す様に、切込部を方形板の上辺の中央、及びその両脇の合計3箇所に設けたものでは、2枚を用いてそれぞれを中央の切込部により互いに嵌合させれば、十文字に組付け、弁当箱内部を4区画に仕切ることができ、また図5〜7に示す様に、3枚を用いて、1枚の仕切板の両脇の切込部に他の2枚の中央の切込部を合わせて嵌合させれば、1枚の仕切板に対し2枚を直交させ、弁当箱内部を6区画に仕切ることができ、更には図8〜10に示す様に、4枚を用いて、両脇の切込部によりそれぞれを嵌合させれば、4枚を「井」の字形に組付け、弁当箱内部を9区画に仕切ることができ、この様に同一形状の仕切板を複数枚用意するだけで、様々な形態に組付けることができ、合理的である。

(57)【要約】

【課題】同一形状の仕切板を複数枚用意するだけで、嵌合に用いる切込部の選択により、複数種類の組付形態を実現可能にする。【解決手段】弁当箱Mに立設状態にて内装する仕切板1であって、方形板2の上下辺のいずれか一方の3箇所以上に、板厚より幅広であり、且つ、少なくとも板丈中央までの深さの切込部3、3a…を設けることによって、同一形状の仕切板1を複数枚用意するだけで、嵌合に用いる切込部3、3a…の選択により、例えば一部の切込部3、3a…を残して嵌合に使用しなかったり、或いは、全ての切込部3、3a…を余さず用いて、複数種類の組付形態を実現可能にする。


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