(54)【考案の名称】ゴミ取り具

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、外出先で気付いた衣類等に付着した埃、ペットの毛、或いは子供がこぼした食べ物のかす等、ゴミを粘着作用で取り除くゴミ取り具に関し、更に詳しくは携帯に便利で、必要な時に剥がして簡単に使用でき、且つ、メモ用紙としても使用可能なゴミ取り具に関する。

【従来の技術】

【0002】
衣類に付着した塵、埃等を外出先などでも簡単に除去することができる、粘着作用を利用した携帯型の除塵具が各種提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
上記特許文献1で提案されている除塵具は、台紙に除塵シート積層体を備えており、該除塵シート積層体は、除塵シート本体の一面に粘着層を、他面に剥離層を設けた複数の除塵シートを、一の除塵シートの剥離層と他の除塵シートの粘着層が接するように積層して形成され、且つ前記除塵シート本体には粘着層から突出する摘み部が形成されている。
【0004】
従って、特許文献1に記載の除塵具は、除塵シート積層体から一枚の除塵シートの摘み部を持って剥離し、除塵を必要とする領域を、粘着層で軽くたたいて塵、埃等を除塵シートの粘着層に付着させて除去するというものである。
しかしながら、この種の除塵具は自宅や勤務先の社内で使用するよりは、外出先で使用するのが一般的で、その為、会社員等に重宝されている。
【0005】
ところで、会社員等は外出先で携帯電話に電話連絡を受けることは多くあるが、その電話で打ち合わせた内容をメモ(記録)するメモ用紙や手帳等を持ち合わせていない場合がある。そんな時、手軽にメモできる広告やチラシ等の紙切れがあるとよいが、メモする紙切れがない場合は手の甲や掌にメモすることもある。その場合、メモする筆記具は殆どが油性インキのボールペンや油性ペンである。
従って、仮に特許文献1に示された除塵具を持ち歩いていたとしても、該除塵具の除塵シート本体は粘着層と反対側の剥離層の面がシリコーン系、フッ素系、長鎖アルキル基を含む剥離財が用いられているため、油性インキの筆記具で前記除塵具の除塵シート本体にメモをしようとしても、判読可能な状態にメモすることは出来ない。
尚、手の甲や掌に油性インキの筆記具でメモした場合、後でメモを洗い落とそうとしてもなかなか消えないという不便さがある。
【0006】

【効果】

【0011】
本考案のゴミ取り具は、請求項1記載の構成により、積層シートからゴミ取りシートを1枚ずつ剥がし、粘着層面を衣服やテーブルに押し付けることで、衣類やテーブルに付着するゴミや埃を粘着でき、手軽にゴミや埃を取り除くことが出来る。又、粘着層面と反対側の非粘着層面は筆記可能なメモ面を兼ねているため、他にメモできる手帳や用紙を所持していない場合でも外出先で受けた電話の内容等をメモするのに好適で、しかもメモした面と反対側の粘着層により、メモした用紙(ゴミ取りシート)を貼り付けて保管することができる。
そして、請求項3記載の構成により、積層シートの最上位に位置するゴミ取りシートを一枚ずつ捲って掴むことができる。従って、ゴミ取りシートを一枚ずつ確実に剥がして使用できるゴミ取り具を提供できる。

(57)【要約】

【課題】外出先で気付いた衣類に付着する埃等の除去ができ、且つ外出先で簡単にメモ用紙に使用できる携帯性に優れた使い勝手のよいゴミ取り具を提供する。【解決手段】基材シートの一側面に粘着層を形成し、反対側の非粘着層面には、積層される粘着層の剥離を容易ならしめ、且つ筆記を可能とするメモ面を兼ねている易剥離処理層を形成したゴミ取りシートを接着積層して積層シートを形成し、該積層シートを台紙に取り付け、携帯性を付与した。


【パテントレビュー】

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