(54)【考案の名称】卓球用サーバー確認シート

(73)【実用新案権者】有限会社ジェーフィット

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、シングルスはもとよりダブルスの卓球の試合途中におけるサーバーを素早く明確に判断できるようにした卓球用サーバー確認表に関するものである。
【0002】
従来、卓球の試合は基本的に21ポイント先取の3ゲームマッチで、サービスについては5本ごとに交替していた。この従来の試合形式の場合には、サーバーとレシーバーが5本ごとに入れ替り、サーバーとレシーバーの合計ポイント数が5の倍数となった場合にチェンジサービスすることになるため、その判断は容易であった。
【0003】
ところが、平成13年9月1日施行の新ルールでは、1試合が原則的に11ポイントゲームの5ゲームマッチになり、サービスやレシーブについても2ポイント毎に交替することに変更されたため、例えば5対8となった場合、次のサービスはどちらが行えばよいのか迷うことがある。この迷いはカウント数が多くなる程、即ち、チェンジサービスを多くする程増す。
【0004】
また、この迷いは試合が進んで、4ゲーム、5ゲームとゲーム数が増すに従い多くなり、又、ダブルスにおいてはその組の2人のうちいずれの選手がサーバー又はレシーバーとなるのか迷うこともさらに多くなる。その結果、次のサーバー確認のためしばしば試合を中断することになり、この中断は試合進行の遅延を招き、選手の集中力も欠いてコンディションのリズムを狂わせることにもなる。

【従来の技術】

【0005】
この問題を解決するものとして、本考案者は先に、台紙の表面左右に、大文字によるサーバーマークとレシーバーマークを表示すると共に、これら両マークの近傍に、両者の合計ポイント数を表示することにより、いずれのコーナーの者がサービスを行なうべきかを素早く判断できるようにした卓球用サーバー早わかりシートを考案した。

【効果】

【0020】
本考案に係る卓球用サーバー確認表においては、ダブルスの試合におけるサーバーチェンジの機会はもとより、サーバーがその組のいずれの選手であるかが「□」マーク等の所定のマーク表示又は合計ポイント数自体の色の違いにより明確になるので試合の進行がスムーズになる。
【0021】
また、ダブルスの試合における最終ゲームのチェンジ・エンド時及びそれ以降においても、その時の合計ポイントによりサービス側又はレシーブ側のいずれの選手がサーバーとなるかが、前記とは別の「○」マーク等の特定のマーク表示又は合計ポイント数自体の色の違いにより明確に判断できるので、混乱はなく試合の進行がスムーズとなり、選手においても集中力を欠いてコンディションのリズムを狂わせることもなくなる。
【0022】
さらに、本考案に係る卓球用サーバー確認表においては、サーバーマーク側とレシーバーマーク側の台紙の色や地模様が互いに異なるため、「S」と「R」の文字のみの相違を判断する場合より見誤る可能性が小さく、判断も早く下せる。また、太文字で大きく表示された「S」や「R」の文字自体を異なる色や表示形態にて表示した場合でも、その区別は一目瞭然なため「S」と「R」を間違えることはなく、正確な判断を速やかに下せる利点がある。

(57)【要約】

【課題】卓球のシングルスはもとよりダブルスの試合途中におけるサーバーを素早く明確に判断できる卓球用サーバー確認表の提供。【解決手段】台紙(1)の表面左右の一方に、「S」等のサーバーマーク(2)と合計ポイント数(3)を表示すると共に、他の側に「R」等のレシーバーマーク(4)と合計ポイント数(5)を表示したサーバー早わかりシートにおいて、左右の合計ポイント数(3)(5)の双方に、ダブルス用として初回及び2回目以降のサーバーであることを示す所定マーク「□」(10)を付すと共に、最終ゲームのチェンジ・エンド時の合計ポイント数に応じてそれ以降におけるサーバーを特定する前記とは別の特定マーク「○」(11)をそれぞれの合計ポイント数に付した。


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