(54)【考案の名称】ハンズフリーメガホン

(51)【国際特許分類】

H04R 27/04 ・電気メガホン

(73)【実用新案権者】株式会社モルテン

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
この考案は、学校や幼稚園その他各種講演会・集会などで使用される携帯型のメガホンに関するもので、特に両手を開放した状態で音声を広い範囲に伝達することができる新しいタイプのハンズフリーメガホンに関する。

【従来の技術】

【0002】
一般にメガホンは、一端部から吹き込んだ音声をラッパ状の拡声管で拡大して広い範囲に伝達するようになっており、通常はこれを手で持って使用する。勿論この種拡声管には、直接音声を吹き込む代わりに、一端に振動板などの電気信号を音波に変換する機能を備え、マイクなどに連結して音声を電気的に拡大して伝達するようにしたものも広く使われている。
【0003】
また携帯型メガホンでは、両手で他の動作ができるようにしたもの即ちハンズフリータイプのものとして、拡声管を肩から吊り下げて保持するものなどが知られている。
【0004】
しかし、この種メガホンで比較的大きい音声を出すためには、拡声管が長くならざるを得ずまた先が大きくラッパ状に開いているため、これを肩から吊り下げた場合安定が悪く、両手の自由度やその動作がかなり制約される。
また音声を遠くまで伝えるために拡声管を太く長くした場合は、重量も重くなるのでこれを長時間肩から吊り下げると肩が凝るなどの問題もある。
【0005】
特に自ら手や体を動かしながら児童や学生の体育指導や踊りの指導をする場合などには、前記肩から吊り下げる方式では手でメガホン本体を介添えする必要があり、完全なハンズフリーは難しいのが実情である。
【0006】
また両手の自由度を確保するために、頭部や腰部に小型の拡声器を装着する方式のもの(登録意匠第1175231号、実開H6−31291号など)も提案されているが、図でも判るようにその拡声部は構造上短くならざるを得ず、音量もそれ程大きくできない構造となる。従って室内や近距離での利用には適するが、運動場など広い範囲への音声伝達には不向きである。

【効果】

【0012】
本考案によれば、比較的大きな音を出せるラッパ型メガホンの特長を生かしこれをそのまま腰部にフィットできるようにしたので、違和感なく快適に装着できる外、運動や走行中でも拡声管を手で介添えする必要が全くないので、児童や幼児のスポーツや球技指導、サッカーのレフェリーなど自ら運動しながら両手で他の動作を表現しなければならない場合でもメガホンの機能を完全に達成できる。
又外部の音楽や電子ピストルの音声も、この腰部装着型メガホンで拡声して伝達できるなどメガホンとしての実用性も向上する。

(57)【要約】

【課題】中空の筒状拡声管からなるメガホンを、完全なフリーハンド状態で人体に携行できるようにする。【解決手段】中空の筒状拡声管を、その外形が人体の胴部にフィットするように半円弧状に湾曲させたことを特徴とするハンズフリーメガホン。


【パテントレビュー】

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