(54)【考案の名称】観察装置

(73)【実用新案権者】株式会社杉藤

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】 図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、例えば電子部品とかハンダ付け部の品質検査、或いは食品などの異物混入検査に用いられる観察装置に関する。

【従来の技術】

【0002】
例えば、プリント基板への電子部品のハンダ付けが上手くなされているか否かは非常に重要なことである。従って、ハンダ付け終了後にはハンダ付けの品質検査が行われる。この品質検査には、各種の手法が有る。例えば、電流を流すことにより、その抵抗値の大小を測定する手法が有る。しかしながら、一番確実なのは、ハンダ付け部を目で観察することである。
【0003】
ハンダ付け部を観察する観察装置は顕微鏡の如きの装置(拡大鏡)である。このような観察装置は、拡大系のレンズを備えたレンズ群と、目標部を照らす照明素子とを備えている。
【0004】
しかしながら、このような従来の観察装置で細かなハンダ付け部を観察しても、ハンダ付けの良否が判り難いことも有った。
【0005】
又、照明素子に供給する電源が観察装置本体と別体であったことから、両者を繋ぐリード線が露出しており、この露出したリード線が観察に際して非常に邪魔になっていた。

【効果】

【0010】
本考案の如くに構成させた観察装置は、リード線が露出していないので、観察の作業性に優れている。
【0011】
又、リング状に設けられた複数個の照明素子の中で60°〜120°の円弧内に位置する該照明素子が一つのグループに属して点いたり消えたり出来るようにしたので、例えばハンダ付け部の観察に際してA方向のみから光を照射して観察したり、或いはB方向のみから光を照射して観察することが出来、陰影が付いた観察が出来、立体感に富んだ観察が可能であり、高精度な観察が出来る。

(57)【要約】

【課題】品質検査の作業性に優れ、かつ、品質検査を高精度に行える観察装置を提供することである。【解決手段】光学レンズを備えた観察装置本体と、前記観察装置本体の先端側においてリング状に設けられた複数個の照明素子と、前記観察装置本体の周囲に設けられたカバー体内に着脱自在に設けられた電池と、前記照明素子と前記電池との間に設けられ、かつ、前記リング状に設けられた複数個の照明素子の中で60°〜120°の円弧内に位置する該照明素子が一つのグループに属して点いたり消えたり出来るようにしたスイッチとを具備する観察装置。


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