(54)【考案の名称】公演用プログラム

(73)【実用新案権者】株式会社 クラブ・ザ・キッズ

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】 図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
この考案は、映画やミュージカル、各種発表会等の公演において配布されるプログラムに関するものである。

【従来の技術】

【0002】
映画やミュージカル、各種発表会等(以下、「公演」という。)において、プログラムは、その公演の内容を観客に告知するだけでなく、公演を一層楽しんでもらえるようにするための、小道具の一つでもある。
【0003】
しかしながら、プログラムがいくら綺麗で芸術的であっても、今ひとつインパクトに欠けるものが多く、公演終了後、観客はそのようなプログラムにはすぐに飽きてしまい、主催者側も、如何にしてインパクトが強く、かつ公演終了後も楽しむことができるプログラムを製作するか、ということに頭を悩ましているのが現状である。
【0004】
このような問題を有するプログラムを、よりインパクトの強いものにするために、立体形状にする技法が従来用いられている。例えば、特開2003−71151号公報(特許文献1)においては、ポップアップ法と呼ばれる立体形状にする技法として、厚紙を2枚重ねとし、その上層の所定の場所に、所定形状の切れ目、折り目加工を施し、ポップアップさせて、立体形状を装飾する、というものである。
【0005】
この特許文献1に開示された考案は、ポップアップ法を絵本に用いているが、このようなポップアップ法を用いた絵本は、「飛び出す絵本」としてよく知られている。また、同文献には、別途用意した人形と、ポップアップした立体絵本とで、より楽しく遊ぶことができる、ともされている。

【効果】

【0013】
この考案にかかる公演用プログラムは、表表紙に連設する面を内側に折り返し、表紙折込み部とし、この表紙折込み部に、短辺側の側縁の中心部から折り目に向かって所要長さの切断用の破線を形成するとともに、この破線を挟んで並行にかつ破線と同じ長さの折り目をそれぞれ形成し、かつ、これら折り目の先端部を結んで破線を形成したので、これら破線に沿って表紙折込み部を切断することによって観音開きの扉体が構成され、かつ裏表紙の表面を舞台床とすることによって、当該公演の舞台を楽しみながら組立てることができる。
【0014】
また、公演の入場券の裏面に、当該公演の主人公のイラスト等を描き、両側縁を係止することによって前記イラスト等が表示された円筒体とすることによって、舞台床面に出演者の人形を配置することで、いつでも公演を思い出すことができ、かつ簡単な室内装飾品としても使用することができる。

(57)【要約】

【課題】 プログラムの一部を利用して、鑑賞した公演の舞台のジオラマを簡単かつ容易に製作することのできる公演用プログラムを提供する。【解決手段】 表紙を構成するプログラム主体Aと、小冊子Bとからなるもので、プログラム主体Aは、矩形状のシートを使用して表表紙4と、裏表紙7および表表紙に連設する表紙折込み部5、裏表紙と連設する裏表紙折込み部7を形成し、表紙折込み部5に、短辺側の側縁の中心部から折り目に向かって所要長さの切断用の破線を形成するとともに、この破線を挟んで並行にかつ破線と同じ長さの折り目をそれぞれ形成し、かつ、これら折り目の先端部を結んで破線を形成し、これら破線に沿って表紙折込み部5を切断することによって観音開きの扉体11,11が形成されるよう構成する。


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