(54)【考案の名称】塗り絵形絵はがきセット

(73)【実用新案権者】【実用新案権者】

(72)【考案者】【考案者】

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【選択図】図2

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、絵はがきとして使用可能な塗り絵形絵はがきセットに関する。

【従来の技術】

【0002】
従来、専ら児童遊具とされてきた塗り絵は、近年、幅広い年齢層において色の組み合わせや彩色の方法によって様々な楽しみ方ができることが認識され始めている。
【0003】
そこで、下記特許文献1には、一般的に知られた絵柄又は著名な絵画若しくは漫画の一場面が薄く印刷された塗り絵用シートが開示されている。このような塗り絵であれば、児童のみならず、幅広い年齢層にあっても多様な絵柄について塗り絵を楽しむことができる。
【0004】
しかしながら、塗り絵を専らそれ自体の娯楽としてのみに使用したのでは、自らが完成させた該塗り絵の作品を他人に観賞してもらう等他の興じ方によって楽しむことが困難である。
【0005】
そこで、下記特許文献2には、塗り絵用の下絵を印刷したカードと、塗り絵に関する内容を解説した小冊子を一組のセットにした小冊子つきカードセットが開示されている。このような該カードセットにおいては、下絵を印刷した該カードがポストカードとなっていれば、塗り絵を楽しみながら手紙を書くことができ、手軽に自らの作品を他人に鑑賞してもらうことができる。
【0006】
しかしながら、下絵に既に輪郭線が描かれている塗り絵においては、使用者は色の組み合わせや彩色の方法についてのみしか、創作に興じることができない。

【効果】

【0016】
上記第1態様及び第2態様の構成によれば、該下絵の輪郭線をペンでトレースし、さらに彩色を施すことによって、自らの手によって輪郭線を含めた絵の全体を描く楽しみを達成することができ、さらに裏面の宛名書き面に記入をすることによって、該下絵が印刷された該シートを絵はがきとして使用することができる。
【0017】
上記第3態様の構成によれば、太線、中線及び細線で描かれた該輪郭線によって遠近感を意識しながら該塗り絵に彩色することができる。
【0018】
上記第4態様の構成によれば、下絵をペンでトレースすることなく、塗り絵が印刷された裏面の宛名書き面に記入をすることによって、該塗り絵が印刷された該シートを絵はがきとして使用することができる。
【0019】
上記第5態様の構成によれば、下絵をペンでトレースしたり、塗り絵に彩色をすることなく、カラー絵が印刷された裏面の宛名書き面に記入をすることによって、該カラー絵が印刷された該シートを絵はがきとして使用することができる。
【0020】
上記第6態様の構成によれば、指導書を参考としながら、該下絵の輪郭線をペンでトレースして該塗り絵にし、さらに、該塗り絵に彩色を施すことができる。
【0021】
上記第7態様の構成によれば、該塗り絵、該下絵及び該カラー絵が印刷された該シート複数枚を綴じた一つの本とすることができ、さらに、該シートを該台紙から取り剥がして絵はがきとして使用することができる。
【0022】
上記第8態様の構成によれば、該塗り絵、該下絵及び該カラー絵が印刷された該シート複数枚を綴じた一つの本とすることができ、さらに、該シートを該台紙から取り外して絵はがきとして使用することができる。
【0023】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。

(57)【要約】

【課題】色の組み合わせや彩色の方法に加えて、さらに自らの手によって輪郭線を含めた絵の全体を描く楽しみを達成することができ、しかも絵はがきとして使用することができるシートを有した塗り絵形絵はがきセットを提供する。【解決手段】本2として一端部を綴じられた複数の台紙20の各ページにおいて、輪郭線のみが太線、中線及び細線で描かれた塗り絵が印刷されたシート22と、輪郭線が点線で描かれた下絵が印刷されたシート23と、塗り絵に着色されたカラー絵が印刷されたシート21とが剥ぎ取り可能に貼着され、台紙の右下部には下絵の描き方と塗り絵への彩色の方法が指導書24として記載されている。シート21、シート22及びシート23の各裏面は、はがきの宛名書き面となっている。


【パテントレビュー】

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