(54)【考案の名称】バイク等の前カゴ用広告物

(73)【実用新案権者】有限会社エム工芸

(72)【考案者】【考案者】

[fig000002]
【選択図】図1

【概要説明】

【分野】

【0001】
本考案は、バイク等の前部に設置されているカゴに着脱が容易な広告物に関するものである。

【従来の技術】

【0002】
バイク等販売店の店先において、販売を目的とするための表示内容は、性能諸元、価額、製造者名などであり、これらを表示したカードをクリップで、カゴの前面に挟む方法が、一般的に実用に供されている。しかし、この方法では、不特定多数の客に対して魅力ある製品としての訴求力に欠ける。注目されようとするためには、販促効果のあがる手段が必要とされる。
【0003】
そこで、少しでも効果のあがる手段として、看板を前カゴ前面に取り付ける方式が提案されている(実開S63−144686)。公報によると、宣伝用のみならず業務用の宣伝にも利用できる利点があるとしているが、取り付け金具などの部品で看板を固定しなければならないという欠点がある。
【0004】
取り付け金具などの部品を必要とせず、広告パネルを着脱自在に取り付けるための方式が提案されている(特開2000−190954)。公報によると、広告パネルの下部にある複数の切りかけを陳列ポケットの後壁にある対応する複数の差込穴に差し込んで取り付ける。この方法は、宣伝用としてバイク等の前カゴに適用するにはふさわしくない。
【0005】
取付方法の改善として、箱体の側面部にある隙間に挿入するのみで、プレミアム取付表示板を装着している方式が提案されている(特開2004−45802)。公報によると、係止片と吊り下げ片とを具備するプレミアム取付表示板であって、吊り下げ片を箱体の側面部にある隙間に挿入し、係止片で側面部を挟むことによって、プレミアム取付表示板を箱体に装着しようとするものである。この方法は、箱体に装着しようとするときは簡便であるが、バイク等の前カゴへの装着に転用しようとするとき、装着の相手側が箱体ではないので、広告面の直立性が、保持されないという致命的欠陥を生ずる。

【効果】

【0008】
本考案のバイク等の前カゴ用広告物は、差込構造になっているので、着脱が容易であり、前カゴの左右側面および前面の内側に差し込み、前カゴに係合したので、広告物の直立性が強化されており、側面からの視認性がよく、また、装着時展開片は平面を維持した状態になるので、正面からの視認性が豊かになり、総じて立体感があり、販促効果があがるという利点がある。

(57)【要約】

【課題】バイク等の前部に設置されているカゴに容易に取り付け可能の広告物であり、直立性を強化し、正面から見て広告面の面積を確保することができる。【解決手段】横長形の厚紙材よりなる広告物3の下部のほぼ中央にU字形に切り抜いた切抜部6と、その内側に配置された係止片4と、外側に配置された差込片5と、前記広告物3の上部のほぼ中央にあり、前記切抜部6の左右両端を通る縦仮想線14,15の外側にあって、前記縦仮想線の内側に横U字形に回帰する分断線7,8によって分断された展開片9,10とを具備し、前記展開片を展開状態にして、前記係止片4を前カゴ1の内側に差し込み、広告物3を着脱自在に前カゴ1に係合し、前記係止片4を前カゴ1の前面上縁2の前部に跨乗できるようにしたことを特徴とする。


【パテントレビュー】

あなたの意見を伝えましょう:


【インターネット特許番号リンク】

インターネット上にあるこの特許番号にリンクします(発見しだい自動作成):